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とうとう9月になってしまいました。
なのに、この暑さ・・・いったい何なのでしょう?
きっと何分の1かは小沢一郎君のせいだと思います(笑)。
この暑さでやや更新をサボっておりました。すみません。
今日は、久しぶりに「マンション特集」を組んだ「週刊東洋経済」について。
ダイヤモンドやアエラもたまにやってくれますが、
やはり主役は東洋経済でしょうね。
わりあいキチンと取材していて、あまりヘンなことはいっていません。
「この秋が買い時で需要爆発!」なんて煽りも一切なし。
ただ、「都心回帰」や「底入れ」観測はちょっと平凡。
まあ、エンドユーザーさんには読み応えがあるかもしれませんが。
「ライバル沿線 人気対決」の企画は、シングルヒットでしょうか。
「貸しても売っても損しない駅 3大都市圏主要604駅」
データ元はあいかわらず東京カンテイ。
うーん、こういう企画、どっかで見たよな・・いや、いつも見るよなァ。
あとはお決まりの管理が大切ですよ、という話と管理会社のランキング。
これもいつものことで、もう決まりごとみたいですね。
それにしても・・・この「貸しても売っても損しない・・」という企画。
エンドユーザーさんはこれを見ながら「やっぱり・・駅にしようか」
なんて感じで、マンション選びに活用されるのでしょうか?
PERなんて株価を計るみたいにマンションの価値を云々なさっています。
あのねー・・・マンションって基本的に一物一価だから、
そうカンタンに「高い」とか「安い」といえるものではないんですよ。
それに、過去「数年」のデータを基に出している数値のようですが、
これから新築マンションを買おうとする方のほとんどが「数年」後に
中古で売却しようとか、賃貸に出そうなんて考えていないはずです。
まず、10年以上。たいていが20年、30年というスパンでお考えです。
だいたい、ほとんどの人が35年という無謀なローンを組むわけですから。
だから数年先しか読めないような指標は、ほぼ無意味なのです。
では、なぜそんな数値を出して記事にしているのか?
それは、専門家といえども、せいぜい数年先くらいまでしか読めないからです。
例えば、「マンションPER」とやらが最低の京急線「子安」。
家賃16.年分ちょっとでマンションが買えるから「割安」駅だそうですが、
10年後に「賃貸」に出したときにはどうなっているのでしょう?
20年後は、あるいは30年後は?
今と同じ家賃がいただけるのでしょうか?
そんなことはありません。
こういうのは、いたって「一時的」な指標。
「私は30年住むのだ」という方は、
こんな指標を参考にする必要はありません。
東洋経済さんはまだ一度もありませんが、
雑誌社がこういう特集を組む場合、
私のところにも時々「編集協力」の依頼があるので
作り手側の事情もある程度は推測することが出来ます。
彼らはまず、最初に「編集方針」なるものを決めます。
つまりマンションは「今が買い時だ!」と煽るのか、
単純に「上手な選び方」を指南するのか、
はたまた「掘り出し物件」を紹介するのか・・・あるいはそれら全てか。
この場合、重視されるのは現実のマーケットの姿よりも
いかにたくさん「雑誌が売れる」か、ということ。
つまり、読者が飛びつきやすいテーマをぶち上げるワケです。
その方針に従って、「どこ」の「誰」に取材するのか、
編集協力を求めるのかを決めていきます。
まあ、最初にある程度結論が決まっていて、
それに沿ったデータを集め、協力者を求めるワケです。
最近の傾向としては
「マンション市場は落ち着きを取り戻し、値ごろ感が出てきたよ」
「だから、みなさんも本格的に検討してみてはどう?」
というスタンスが多くなりました。
その背景には、この春あたりから「即日完売」するような
「話題の」マンションがいくつか出始めたことがあります。
もっともよく引き合いに出されるのが
野村不動産の「プラウド池袋本町」。
785戸の内、729戸を5回に分けて販売し、すべて「即日完売」
今は「最終期」だそうです。
でもね・・・あの物件、「TOKYO UPPER WEST」というワードで
華々しく広告をぶちかまし出したのは、
去年のまだ早い時期だったと思います。
ということは、1年以上かかって、やっと完売が見えてきたということ。
低迷しているわけではありませんが、
とんとん拍子というほどでもなさそうです。
野村不動産は「今年に入り、首都圏で12物件、関西で5物件が即日完売」
だそうですが、首都圏なら「金町」、関西なら「におの浜」なんていう
「問題物件」も抱えていることは、一言も書かれていません。
それに、かの住友不動産は豊洲の「ザ・シンボル」も「出足はいい」
なんてコメントしていますが、本当でしょうか?
だいたい、デベロッパーが「このマンションは販売が不調」などと
マスコミに向かってコメントするはずがありません。
「不人気物件」なんて、誰も買いたがらないのですから。
だから、基本的にマンションデベのコメントは「大本営発表」なのです。
こういう雑誌のマンション特集というのは、
取材先の協力なしには成立しません。
だから、取材に協力してくれた企業には、ついつい甘い内容になりがち。
この東洋経済の記事では野村不動産と長谷工コミュニティが
「好意的」に紹介されているような印象を受けました。
あと、ご注意いただきたいのは、マンションについては
信頼できる「統計数字」が意外に少ないということです。
特に、新築マンションについては「実勢価格」を表す統計はどこにありません。
表に出ている数字は、デベロッパーが付けた「定価」であり、
実際には値引きされていても、それは統計数字には出ません。
したがって、実勢価格とは1割以上も違う事だってありえます。
そういった表だけの数字で、様々な指標を出して
「割安」とか「割高」といっても、ちょっと虚しいところもあります。
マンションを選ぶ場合に大切なことは、次の2つ。
●自分にとって、家族にとって、住みやすいのか?
●そこに住んで、家族が幸せになれるのか?
マイホーム選びの基準の第一はそこにあって、
「貸しやすい」「売りやすい」などというのは、その次でいいのです。
そんなお話をさせていただく
「幸せな住まいと出会う」セミナーを9月12日(日)の
お昼3時30分より市ヶ谷で開催します。
まだまだお席に余裕がありますので、
どうぞお申込みになってください。
参加費2500円です。
参加者には私のレポートの中でもかなり過激な
「買ってはいけないタワーマンション東京都心編」(3960円相当)
のモノクロプリント版を進呈します。
そのほか、私や大友さん、建築家の大村さんの「無料相談」も
受けていただけるので、かなりのコストパフォーマンスです。
詳しい内容とお申し込みは コチラから。
もうひとつお知らせ。
先ほど野村不動産の関西での「問題物件」でチラっと触れた

「プラウド大津におの浜」についても詳しく書かせていただいた
榊淳司のマンションレポート011
「大津市」買っていいマンション 買ってはいけないマンション
価格2,990円
をリリースいたしました。
今回は私の故郷「京都市」のおとなり、滋賀県の「大津市」。
こちらは近畿エリアの「穴場」的な存在。
風光明媚にして、気候温暖。
それでいてマンション価格は京都市の半分から7割程度・・・
だったのですが、ここ数年のミニバブルとその崩壊で
市場はちょっと混乱気味。
そんな中での「買っていい」「買ってはいけない」を
私なりに明解に判断させていただきました。
大津でマンション購入を検討されている方は
ぜひお読みになってください。
昨日は「週末@達人」の勉強会に
講師として招かれ、90分ほど喋らせていただきました。
私は「初参加」だったので、「どんな方が来られるのか」と
ドキドキしながらの講演だったのですが、
みなさん・・・それはそれは、前傾姿勢で熱心にお聞きくださいました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
そして、なんと参加者の約半数が私の著書
「年収200万円からのマイホーム戦略」をご購入くださいました。
まことにありがたいことです。
さらに・・・そのあと親睦会。
いやあ、楽しかった!
昨日のセミナーにご参加くださったみなさん、
住宅のことで何かお困り、お悩みがあれば、
どうぞ無料相談からお知らせください。
私にできることは、なんなりとさせていただきます。
さて、昨日の参加者のお一人が「ぜひお読みください」と
くださった資料がありました。
さっき、つらつら読ませていただき、何とも切ない気持になりました。
それは、児童養護施設を巣立つ「子どもたち」を
支援するNPO法人の案内と、彼らが「ハウスシェア」できる
賃貸住宅募集のチラシだったのです。
親の虐待、死別、貧困などの原因で
児童養護施設で育つ子どもたちは、なんと32000人もいるそうです。
大学・専門学校への進学率は、
全国平均66%に対して施設出身者は17%。
そして、彼らが施設にいられるのは18歳まで。
それからは、働くため、学ぶための住まいが必要なのだそうです。
ご興味のある方は
NPO法人ブリッジフォースマイル
こちらをクリックなさってください。
近頃、小さな子どもを虐待している親のニュースが
よく新聞などに出ていますが、ああいうのを読むと心が痛みます。
「だったら子どもを作るなよ!」といいたくなります。
私も3人の子の親ですから。
新聞といえば、今日は実に腹立たしい記事が載っていました。
ロシア下院「9月2日対日戦勝記念日制定法案」を可決
「ふざけんなよ!」といいたくなりますね。
対日戦勝記念日?
わが誇り高き日本はここ100年以上、君たちとは戦争なんかしてませんよ。
日本がロシアと「戦争」したのは1904年から05年にかけての日露戦争だけです。
そのあと、ロシアでは野蛮な共産主義革命が起こって「ソ連」になりました。
日本は日露戦争に勝利して以来、帝政ロシアともソ連とも戦争していません。
彼らが「1945年9月2日の日本の降伏文書」といっているのは、
アメリカの戦艦ミズーリ号上で調印された「連合国」への降伏文書を
言っているのでしょう。
あの文書にはソ連代表も署名していますが
国際法上、日本はソ連と交戦状態にあったとはみなせません。
なぜなら、ソ連はモスクワで日本の大使に宣戦布告文書を手交しました。
しかし、その後日本からソ連に対して宣戦の表明はしていません。
なぜなら、ソ連が「宣戦」した1945年8月9日は、
日ソ中立条約の有効期間内でしたから。
したがって、法的には「戦争状態」とはみなせません。
1945年の8月9日以降にソ連軍が満州や樺太や千島で行った行為は
違法な組織的大量殺人・強奪行為です。
しかも、日本が「連合国」に降伏を表明した8月14日以降も、
「ソ連軍」と称する匪賊は大量殺人や略奪、
婦女子への陵辱行為などを停止しないばかりか、
多くの現地日本軍司令官が降伏停戦協議を申し入れたにもかかわらず
軍使を処刑するなどして、あの残虐行為を続けたのです。
もし、ソ連が正式に宣戦していたのなら、
8月14日の日本の降伏表明をもって戦闘を中止すべきでした。
しかし、彼らはそれを一切無視して日本軍将兵と
民間の日本人を殺し続けたのです。
彼らは「戦争」ではなく、単なる大量殺人と
強奪、強姦、破壊などの「犯罪」を行っていたに過ぎないと解釈できます。
したがって、そのような「犯罪行為」の結果、
ソ連に占領された樺太や千島全島は
未だに法的な主権の帰属が明確ではありません。
そういう「不法行為」の結果生じた「主権者空白」状態なのです。
これらはすべて、国際法上未解決の「問題」です。
もちろん、60万人もの日本人をシベリアに拉致して
最高11年もの間奴隷労働を強制した行為も、
「犯罪行為」として正式なる賠償を請求すべきです。
そんなの、「強制」もしていない韓国人元慰安婦の
インチキな対日賠償請求権などとは比べるべくもありません。
ソ連を継承したロシアに対して、日本はまったく正当な
「賠償請求権」が確固として存在します。
これは、何にも私が過激な意見を表明しているのではなく、
「国際法上の常識」です。
どこかの国の民主党に所属している官房長官氏は、
こういう国際法の常識をてんでにご理解なさらず、
日本と韓国の「完全かつ最終的に」解決している賠償問題を
こちらから蒸し返して余計なお金を払おうとなさっています。
日本は、ロシアに対して、これらの「犯罪行為」に対する賠償を請求すべきです。
北方領土の返還など、控えめすぎる要求です。
「対日戦勝記念日」の制定に対しても、猛然と抗議すべきです。
でも、しないでしょうね。悲しいけれど。
しかしこういった歴史的事実は、
多くの日本人にとって忘れてはいけないことです。
そして、ロシアという国が、帝政時代も共産匪賊時代も、
今のシロビキ支配下でも、
まったく変わっていないという現実を認識すべきです。
すなわち、彼らには我々文明国の常識が通用しない、ということ。
もっとも、文明国の常識が通用しない国は他にもたくさんありますが。
前回、アルカイダの項で超高層マンションについて触れたので、
今日はその勢いで行きましょう。
前から何度も書いているように、私は超高層(タワー)マンションについて
基本的には懐疑的な見方をしています。
そもそも、なぜにあのような「集合住宅」が必要なのか?
という疑問から出発すべきなのです。
「集合住宅」というものは、限られた土地に多くの住宅を
作らなければいけない場合に、便宜的に選ばれる手法です。
人間は、所詮は猿の亜種に過ぎないわけで、鳥ではありません。
地べたに近いところに暮らすのが自然な生き物です。
「○○な奴ほど高いところに登りたがる」というのは
我らがご先祖様がアフリカの森林で、
猛獣を避けて木の上で暮らしていた頃の「記憶」を
呼び覚ましている本能的な行為である、と私は思っています。
ということを考えれば、我ら人類はせいぜい木の高さ程度の
ところに暮らすのが、より自然な状態だと思います。
人間を生物としてみれば、平屋か、せいぜい3階建て程度の住まいが自然です。
実際、地べたに直接つながっている住まいの方が
気分的に落ち着けます。火事や地震、ガス漏れなどでも、
すぐに逃げ出せそうな気がしますから。
ちょっと話はそれますが集合住宅でも、
この「地べたにつながっている」ことを基本とする
「長屋」形式のマンションがあります。
不思議なことに、建築基準法で「長屋」と規定されているだけで
一般の「マンション」よりも「格下」と
みなす方がたくさんいらっしゃいます。
私は、エレベータを使わないと何もできない「マンション」よりも
あっという間に外に出られる長屋の方が、
はるかに実用的なスタイルだと思っていますが。
話を戻します。
猿から進化した人間は「社会」を生み出し、
群がって暮らしを住む「街」を作りました。
すると、必然的に土地が足りなくなります。
でも、街の中心に住めば何かと便利です。
そこで、限られた土地の中に多くの住処を作ることができる
「集合住宅」なるスタイルが生まれたのです。
これは現代に限ったことではなく、
古代ローマから中世のパリ、マヤ文明の都市、江戸期の江戸にもあること。
人間の考えることなど、どこも似たり寄ったりです。
現代に至り、交通手段が発達しました。
街中に住まなくても、鉄道やバス、マイカーを使えば
毎日のように街へ「通勤」することが可能になりました。
でも、街中に住めば便利には違いありません。
だから、街の中心エリアには、限られた土地を
より効率的に生かすために超高層(タワー)が生まれました。
まあ、いってみれば「必要悪」みたいなものです。
だから、ここまでは私も理解できるし、納得もします。
ところが、この「必要悪」を「ステイタス」とみなしている方々が
あまりにも多いのが今の日本ではないでしょうか?
カンタンに言えば、
タワーマンションに住んでいるのはカッコイイ
と思っていらっしゃるワケです。
前回の更新で書いたとおり、私は絶対的な少数派です。
世間の大半が「常識」と思い込んでいることでも
自分の中で納得できなければ、
いかなる既成概念も受け入れない教師泣かせタイプなのです(笑)。
だから、ここ20年ほどタワーマンションが増殖する過程で
ずっと疑念を抱いていました。
果たして、タワーマンションに住むということは
それほど価値のあることなのでしょうか?
まず、カッコイイかカッコワルイかは
価値観の問題といっていいでしょう。
私が問いたいのは合理的根拠です。
タワーマンションにはどんなメリットがあるのか?
都心に住む、ということはそれなりに価値があります。
それ以外、私が唯一メリットだと認めるのは「眺望」です。
これはまず、通常の高層マンションよりも高い16階以上の
住戸に住んだ場合にのみ得られるものです。
だから、タワーマンションの中層階以下には、
何のメリットもないと思います。
あとは、デメリットばかりめだちます。
● 分譲価格が周辺のマンションよりも高くなる
● 管理費が割高、駐車場はベラボー
● 快適・安全のための「前提条件」が多すぎる
この「前提条件」について解説しましょう。
カンタンに言えば「それが正常に機能すること」を前提にして
普段の生活や基本的な安全性が成り立ていることです。
● エレベータが正常に作動する
● 機械式駐車場が正常に作動する
● 電気が止まらない
● セキュリティ機能が正常に作動する
以上に上げたのは、ほんの一部の前提条件です。
お気づきかと思いますが、阪神大震災級の地震が来れば
これらの前提条件は、すべて崩れ去ります。
もっとも脆弱なのはエレベータです。
このエレベータ関しては
● 地震管制運転制御装置が正常に作動して
「大地震発生時には最寄り階に停止してドアが開く」
● 地震の発生後、送電が回復すれば速やかに作動が再開できる
ということが、超高層タワーで快適・安全に暮らす前提条件になります。
ひとつめの地震管制運転制御装置について、
私はかなり怪しいと思っています。
2005年7月に発生した関東地方の各所で震度5弱を観測した地震で
閉じ込め事故が発生したエレベータは78台(日本エレベータ協会調べ)。
そのうち73台,9割を超えるエレベータが地震時管制運転装置を装備していました。
さらにこの73台のエレベータについて調査してみると,
うち50台でドア開放検知による緊急停止装置が作動していた。
つまり,これら二つの安全装置が同時に作動していたのです。
震度5でこの有様です。
このときはたったの78台で済みました。
阪神大震災級(6強から7)がくれば、何百、何千という
エレベータで同じことが起こると予想できます。
ふたつめに関しては、さらに悲惨です。
いったい、首都圏には何人のエレベータ技術者がいて
その中でどのくらい人々が「救出」に向かえるのか???
阪神級の地震が起これば・・・・
閉じ込められた人は、生存している間に救出できるのでしょうか?
それを考えれば、私は怖くてとてもタワーマンションには住めません。
生きるか死ぬかは別として、すべてのエレベータは
安全が確認できるまで動かせないはずです。
ですから、まあ控えめに見ても、
2,3週間は正常な暮らしは不可能ですね。
問題は、電気だけではないのです。
超高層の場合、水も電力で上階へ汲み上げています。
電気が来なければ、水洗式トイレが使えなくなりますね。
10階よりも上に住んでいる方は、そこを降りて
最寄の「避難所」に身を寄せることになるでしょう。
タワーマンションに住んでいるが故に、
いざというときは、近くの小学校の体育館で起居・・・
カッコイイのか、悪いのか?
前提条件が崩れるもっとも大きな要因は、この地震。
でも、他にも様々な危険があります。
9.11みたいなことは、日本では起こらないかもしれませんが、
飛行機やヘリコプターが衝突しやすい条件を備えています。
窓を開ければ、強風が吹き込んで住戸内の事故も起こりやすくなります。
私の知人は、タワーに住んだこの7年で
5回の飛び降り自殺に遭遇したそうです。
そもそも集合住宅とは、街中に住むための便宜的な手法。
超高層タワーは、その最たるもので、
高いところに住むことが本来の目的ではなかったはずです。
「眺望がいいじゃない」
確かにいいですよね。
でも、毎日同じ眺めを見ているとあきませんか?
ああいのは、旅行や休暇でホテルに泊まったときに味わう
非日常性があってこそ楽しめるものだと思います。
平凡な日常の中に溶け込んでしまえば、何てことないでしょう。
人間は、所詮は猿であって、鳥ではありません。
たまに鳥の気分を味わうのはいいでしょうが、
それはあくまでも「たまに」の世界にとどめておくべきです。
地べたが揺れたら、鳥のように飛んで逃げるわけにはいきませんから。
つまり、合理的に考えれば、超高層マンションというのは
多忙にして街中に住まざるを得ない人が選択する
多少は「ベター」ではあっても「ベスト」な住まいではないはずです。
その点、英米の連中はすでにわきまえているようです。
まず、相当な理由がない限り街の真ん中には住みたくない、
というのが彼らの支配的な価値観のように思えます。
郊外の、自然あふれる瀟洒な木造住宅、みたいなのが
時間にもお金にも余裕ができた人々の目指す住まいではないでしょうか。
イギリス人などは、特に田舎住まいを好むようです。
新しい安物よりも、古い上質なものを尊びますね、あの人たちは。
それよりも多少短直で単純なアメリカ人にしたところで、
ニューヨークのトランプタワーを嘲笑の的にしています。
ところが、日本では郊外にまでトランプタワーまがいの
超高層マンションが建っています。
「なんで、こんなところにタワーが建つの?」
と不思議でならない物件がたくさん・・・
まあ、企業が儲かるから建てているのですが、
それを支えているのは「高いところに登りたがる○○」な人々なのです。
私の生まれた京都という街も、タワーマンションを毛嫌いしているようです。
京都人というのはイケスカン奴がいる比率が日本一高いと思いますが(笑)、
そういうところだけは妙にしっかりとした感覚を持っています。
「見習え」などとオコガマシイことは申しません。
単純に、自分たちが猿であること思い出せばいいだけです。
参考レポート
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何回か書いている通り、私が生まれ育ったのは京都です。
小学校時代は1960年代の終わりから70年代前半。
あの当時の京都は、日教組の全盛期ではなかったでしょうか?
しかも、京都の日教組は共産党系のゴリゴリ。
もちろん、中学校も高校も公立でしたから、
日教組の先生がウジャウジャいるばかりか、
学校運営そのものが「日教組的」です。
「君が代」なんて、学校で歌ったことも聞いたこともありません(笑)。
そんな中で小・中・高時代を過ごしたものですから
日教組という組織に強いアレルギーを持っています。
新人類世代が妙に保守的なのは、そういう時代背景があるのかもしれません。
連中の極左的な妄想について、今更とやかく言うつもりはありません。
無知蒙昧の輩というのは、いつの時代でもいるものです。
あの高度成長期に「楽な」公立教師になろうとした
志の低い連中が、知的な貧困者であっても何の不思議もありません。
何よりも許せないのは、連中が「平気でウソをつく」ことでした。
「榊は精神病だから、そういう学校へ間もなく転校する」
「こういう仕業はきっと榊がやったに違いない」
「榊は自らを悔いて、近々自主退学する」
「あのような反抗的な態度では、榊は絶対に卒業できない」
私は小・中・高の公立校時代、日教組の組合員に
ずっとそういうデマを流され続けてきました。
己の志操を持たず、大勢に流されて生きる浅はかな者ほど
虚言を弄して人を貶めようとするのは、どこでも変わりません。
自分たちの「権威」をハナから認めない私のような存在は
彼らにとっては排除すべき対象であったのでしょう。
「榊よ・・・お前は昔からそういう人間だったのか」
「今と全然変わっていないじゃないか」
そういう声が聞こえてきそうですね。(笑)
実にその通り! 榊は昔も今も変わりません。
幼い頃から、こういう邪悪な「大人のウソ」に囲まれてきたせいで
私は昔から「権威」というのをまず疑ってかかります。
「権威」といえば、具体的に大新聞やテレビ、エラい学者先生などです。
「わからないこと」があると、自分で調べて納得してから
モノをいうようにしてきました。
そして、こういう私のやり方は、世間で主流とは行かないまでも
ある程度普及しているのかな・・・と無邪気に考えていました。
ところが、ところが、私は絶対的な少数派だったのです。
最近の国際的な事件を例にしてみましょう。
アメリカで自爆テロ未遂が起こりました。
まるで「9.11」の再現みたいですね。
向こうへ旅行される方は、検査が厳しくなり、たいそう不便そうです。
さて、ここで考えてみましょう。
なぜあのアルカイダのインテリ青年は、
自らの命を犠牲にしてまでテロを実行しようとしたのでしょうか?
それ以前に、なぜアルカイダはアメリカにテロを仕掛け続けるのでしょうか?
なぜ、アメリカは世界一の資金と軍隊を使っても
あのちっぽけなアルカイダを一掃出来ないのでしょうか?
多くの日本人は、その答えを知りません。
実はアメリカ人の大多数も知らないでしょう。
答えは割合カンタンです。
まず、アルカイダはアメリカを不倶戴天の敵だと思っているからです。
なぜ、敵なのか?
日本のどのマスコミを、これについて分かりやすく解説していません。
中東やイスラムの専門家は「イスラム原理主義」だから、といいます。
アッラーの教えに忠実(原理通り)であらんとすれば
物質文明を撒き散らすアメリカは敵である、という発想。
間違ってはいませんが、それだけではありません。
もし、物質文明が敵なら、日本やドイツやイタリア、北欧、韓国、
シンガポール等もテロの標的になっていいはずです。
アルカイダの敵はアメリカである前に、イスラエルなのです。
アメリカはイスラエルを支援しているから、テロの標的になるのです。
イスラエルにいるユダヤ人は約65年前に、
パレスチナの地にいたアラブ人を追い出して国を作りました。
そこに、まったく正当性はありません。
多くのパレスチナ人は、家を失い、家族を失い、国を追われました。
残って抵抗を続けたパレスチナ人を、イスラエルは殺し続けました。
憤慨してパレスチナと共に戦ったアラブ人をも殺し続けました。
その数は累計で数百万人を超えるでしょう。
これは、ナチスが殺したユダヤ人より多いかもしれません。
このことはモロッコからアラビア半島にいたる
イスラム・アラブの人々を心の底から怒らせています。
彼らの多くは、家族や友人をイスラエルの軍隊に殺されています。
アラブ人にとって、イスラエルこそ滅亡させるべき敵です。
でも、その憎きイスラエルを支えているのがアメリカなのです。
世界一の大国アメリカの後ろ盾がなくなれば、
イスラエルは10年と国を存続し得ないでしょう。
この60年余り、イスラエルほど周囲の国々の憎しみを
高値で買いながら国家運営を続けてきた国はないでしょう。
私の生きている間くらいは、彼らの国家も存在しているでしょうが、
200年、300年というスパンで考えれば、
必ずや滅びる国だと思います。
誤解のないように言っておきますが、私は反ユダヤ主義者ではありません。
アルカイダは、アメリカに「イスラエルを支援するな」という
強力なメッセージをテロによって送り続けているのです。
彼らがアフガニスタン、イエメンなどに潜伏しながらテロの牙を磨けるのは
イスラム・アラブが共有する「イスラエルへの怨念、アメリカへの憎悪」による
同情を一身に集めているからにほかなりません。
「アメリカさえ支援しなければ、自分たちでイスラエルを滅ぼせる」
彼らはきっとそう考えているのでしょう。
だから、いつまでもアルカイダはいなくならないし、テロは続きます。
では、なぜアメリカはイスラエルを支援するのか?
それは、アメリカの重要な部分がユダヤ系に支配されているからです。
重要な部分とはマスコミ、金融などです。
アメリカに住むユダヤ人は、イスラエル国民の5倍くらいといわれています。
ニューヨークタイムズやワシントンポストなどが
ユダヤ系であることはよく知られています。
ロスチャイルド等のユダヤ系大財閥も多く存在します。
スピルバーグの様なユダヤ系映画人は「シンドラーのリスト」といった
映画を作って「ユダヤ人=ホロコーストの犠牲者」というイメージを
多くの人々の間に浸透させています。
実際、過去のナチスの所業よりも現在のイスラエルの国家的な
ジュノサイド(大量殺戮)の方が注目すべきであるのに。
しかし、多くのアメリカ人はそのことに気付いていません。
いわんや、日本人はまったく無知といっていいでしょう。
9.11の時に盛んにテレビで流されていた、ジャンボ機が高層ビルに突っ込む映像。
あれを見ながら、私はふたつのことを考えました。
「これで、アメリカ人も目が覚めてイスラエル支援を考え直すだろう」
「これで日本人は、高層マンションを買うのを躊躇するだろう」
結果は、みなさんご存知のとおり。
アメリカ人の大半にとって、イスラエル支援は何のメリットもありません。
むしろ、テロにあって殺される可能性を高めているだけ。
しかも、イスラエルのジュノサイドを看過した汚点を歴史に残します。
なのに・・・・・
そして、日本の多くの超高層マンションは
「なぜ、超高層なの?」「なぜ、そこにタワーが必要なの?」という
基本的な疑問に答えられないものが多すぎます。
それでいて、住むにはあまりにも危険が大きいのが超高層。
やはり、私はかなりの少数派であったのです。
さて、今日は記念すべきブログ移転の初更新。
マンションからはだいぶ脱線しましたが、
次回からはまじめにマンションなどの住宅について考え、
情報を発信していきます。
これからも、榊のブログをよろしくお願いします。
拍手のシステムも従来どおりです。
但し、FC2でいただいた拍手はこちらに反映されていません。
榊淳司
政府はデフレ宣言。
岡田外相は日米核持込密約を暴露の方針。
オバマ大統領は実質スルー。
株価はダラダラ下がり続けて9500円割れ。
教員免許の更新制度は廃止。
郵政民営化は後戻りで、官僚天下り。
自民党の谷垣総裁・・・影薄し。
長妻厚生労働大臣・・・あの勢いはどこいった?
少しずつ、少しずつ・・・この国は溶けていっているような気がします。
景気が回復している? ウソでしょう。
確かに、この夏前はすこーしそういう感じがしました。
断末魔の麻生政権が、
なりふり構わぬバラマキをやってましたから。
でも・・・・今はそれもなくなって、
民主党政権は労働組合や低所得層向けの
ポピュリズムな政策を取ろうとしています。
それでは、景気は回復しません。
このブログでも何度か書いていますが、
景気が良くなるためには、
企業も国民も未来が「明るい」という気持ちに
ならなければいけないのです。
そうなれば、みなさんお金を使います。
景気というのは不思議なもので、近年の先進国では
その国の産業における生産能力および技術、製品開発能力など、
いわゆる「経済力」というよりも
多分に「大衆心理」に左右されてしまいます。
みんなが「この先、いいことありそう」という気分になって
お金を使えば、自然に景気が良くなります。
その反対に、将来に不安をもっていて、
「やばいから、貯金しよう」と
お金を使わなければ、景気はどんどん悪くなります。
いってみれば、今は「やばいから、貯金」の状態。
自民党がイヤで、民主党に投票してみたけど
「なんかへんだぜ」
というのが今の気分。
世間の人々は、郵政民営化のリコースや、
教員免許の更新性廃止、核の持込密約の暴露なんて
望んでいません。
前々回の総選挙で郵政民営化は国民に支持されました。
いろいろ便利になって、安くなって、良かったではないですか。
なんで逆戻り?
ダメ教師や、日教組のキチガイ教師は
どんどん教育現場から駆逐すべきです。
運転免許でさえ更新があるのに、
国の行く末を左右する教員の免許に、なんで更新がないの?
今や、核は北朝鮮でも持っていますぜ。
シナのICBMの何本かは東京に照準されています。
アメリカの核に守ってもらわないと、どうするのですか?
私は、自ら核武装してもいいと思いますが。
そういう????の政策を取っているから、
国民はますます不安になります。
不安になって、お金を使いません。
すると、不景気が続きます。
政府が、景気対策で使えるお金なんて、せいぜい5兆円。
日本のGDPである約500兆円のたった1%です。
でも、日本国の個人の金融資産は約1000兆円以上あります。
その1%でも、普段より多く消費に回れば、10兆円。
それだけで経済成長を2%押し上げるのです。
あなたは銀行預金や株や債権をいくらおもちですか?
もし1000万円としましょう。
そのうち10万円を使ってください。
デパートでお買い物、レストランでお食事、
ジデシ対応のテレビ購入・・・何でもいいですよ。
日本国民の全員が同じ事をすると、
それだけで経済成長率は2%アップ。
10万円でなく、20万円使ったとしましょう。
それで4%・・・・4%ですよ。
それって、ほとんど好景気状態です。
日本人は、お金を使いなさすぎなのです。
ないわけではありません。
もってはいるのですよ、それも、かなりたくさん。
これって、1ドル=116円の計算ですから、今は多分、日本が一番。
カンタンにいえば、日本人は世界一貯蓄好きなのです。
貯めてばっかりで、全然使いません。
アメリカ人なんか、借金してでも使います。
データは
http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-184.html
さんからお借りしました。
大元の出所は
第一生命経済研究所(http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/data/data_lib.html)
だそうです。
この表の、赤い棒は負債です。
ほら、他の先進国民は、みなさん借金して
たくさんお金を使っているでしょ!
この国の景気をよくするためには、
みんなが、もう少しお金を使えばいいのです。
そのためには「未来への希望」がなければいけません。
頼みますよ、民主党さん!
くだらないことやっていないで、
私たちに「明るい未来図」を見せてください。
そのために、何をしなければならないか。
榊の考えを申し上げましょう。
インフレ目標
日本銀行はシブチン過ぎます。
とにかく、お金を市場に供給しましょう。
アメリカや支那はそうやって、何とか取り繕っています。
インフレは多くの住宅ローン困窮者のみならず、
政府をも救います。
年金の保証
「現行水準の給付は、政府予算を投与しても絶対に維持する」と宣言してください。
そうすれば、みんな安心します。
安全保障
北朝鮮の核の脅威に備えるため
シナの侵略をはねのけるため
韓国の手前勝手を許さないため
ロシアの不法占領を糾すため、
毅然とした外交姿勢を見せてください。
小泉さんや中曽根さんが、なぜに
人気があったかを研究すべきですね。
あとは・・・官僚の抑制
こんなのは時間をかけてゆっくりやりましょう。
官僚は所詮「宮仕え」。人事を抑えればいいだけですから。
私は、日本の「経済力」は十分に世界をリードできると思っています。
なのに、この惨憺たる状況は、一重に政策のまずさ、
ではないかと推測しています。
まあ、経済はまったくの素人である榊の主張なので
あまりリアリティはないのですが・・・
ここのところ、少々脱線気味で恐縮です。
次回はまた、マンションに戻ります。
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