バリ島には掘り出し物がある

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上の写真は、先々週のバリ島「出張」の時のもの。投資家さんたちとご一緒。

 

初めて海外旅行をしたのは19歳の時でした。大学2年生。35年前。
バイト先の海外旅行代理店が、研修ツアーに参加させてくれたのです。
自己負担は2万円。まあ、今の4万円くらいでしょうか。
小遣いをかき集めて6万円。今の12万円。
そりゃ、楽しかったですよ。英語も使ったし。

帰国して、お世話になっている方にお土産持っていきました。
「どや、チハラ(本名)、英語は喋ったか?」
「いやあ、惜しいとこでした。あと5日おったらペラペラになったのに」
それがうけて、大いに酒を飲ませてもらいました。

あの時、帰国してから2か月くらいはハワイのことばかり言っていました。
その約1年後、中国に行きました。
京都大学の大先生も関係する「洋上大学」にコネ参加。
まだ文化大革命のキズ冷めやらぬ貧しい中国。
楽しかったですよ。大学3回生の時。1983年かな。

ちょいとばかし英語が操れる私は、みんなの通訳。
あの頃は英語が喋れたのに・・・(笑)
帰って来てから、3か月は中国の話ばかりしていました。
それから海外旅行には数え切れぬほど行って幾星霜。

先週月曜日にバリ島から帰ってきました。
疲労を解いたら、フー・・・・そして、日常。
東京のマンションのレポートをチマチマ書きながら、
バリ島のことは余り思い出しませんね(笑)。

まあ、歳を喰いましたから。バリ島へは何度も行っています。
でも、先日、一緒に行った投資家さんから写真を送ってもらいました。
別の投資家さんにも数日前にお会いして四方山話。
やっぱり、海外はそれなりに面白いし、魅力的。

連載の原稿でバリ島のことを書きました。
でもまあ、昔ほどのインプレッションは残っていません。
それよりも、早く自分の疲労と日常を回復したい・・・
自分もジジイになったということですね。

私は自然というものに抵抗しないようにしています。
言い換えると「なるようにしかならない」。
私は53歳ですから、それなりに老けるし、弱ります。
そのことに抵抗しません。アンチエイジングには興味なし。
人間、老いは避けられないし、死ぬときは死にます。
まあ、生きている間に楽しければそれでいい、という考え。

先日、3か月ぶりくらいに散髪に行きました。
昔から髪の毛が多い方です。短期間によく伸びます。
「どうしますか?」「立たない程度に短くお願いします」
というのが定番のやり取り。

バサっと切られた髪の毛を、シーツ越しに手繰り寄せて
よく見てみました。白髪がどれくらい交じっているかと(笑)。
うーん。2%未満でしょうか。
同年代のオッサンたちに「染めているのか?」とよく聞かれます。
今の50代は、真っ白か、つるっぱげ。よくて薄毛。
私のような「2%未満」は稀有な存在ですね。

要するに、何にも苦労していません。悩んでいません。
ノーテンキなアッケラカー野郎なのですよ、私は。
サラリーマンではないので、上司も部下もしません。
エンドさん相手のビジネスなので、クライアントもなし。
頼み込んで仕事をもらうストレスからもおさらば。

先日、お話しした投資家さんが興味深いことを教えてくれました。
フツーの主婦が、ブログで年に数億円を稼いでいると。
アフィリエイトだそうです。すごいですねー。
数百万円稼いでいる人はザラにいるそうです。

まあ、それに比べれば私なんぞはチンピラですね。
でも、ストレスがないのはありがたいことです。
「その方に、ぜひバリ島の不動産を勧めてください」
なんて冗談を言いながら、実に有益な情報交換。

さて、今回バリ島では「掘り出し物」に出会いました。
まあ、今まで見た中でも「お買い得」案件。
いずれも短期決戦ですから、ほぼ今からだと買えません。
でも、1週間前には確実にあった物件です。
その時に2500万円なり4千万円の現金があれば買えました。
5年度には1.5倍になっていると私は予測します。
以下、その2物件です。

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上の物件は8アールもあるのに35万ドル。
イミグレでトラブったオーナーの投げ売りです。
1泊250ドルから300ドル。ほぼ予約でいっぱい。
ただ3月中決済ですから、今からではほぼ買えません。

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この物件は2棟で日本円で2500万。割安です。
しかし、この物件も現地の方が押さえており、ローン審査待ち。
「その間、現金で買うというのなら」という条件。
今すぐバリ島に行って決済する必要があります。

しかし、出るときにはこういうデモノが出るのです。
まあ、いちおう「こういうこともある」というお話です。

恒例の「バリ島不動産セミナー」を4月23日に開催します。
会場は少し移動して、馬喰横山駅徒歩1分。
「セトル」さんという仲介業者さんが入るビルの4階会議室。
今回から、ご好意でお借りできることになりました。
以前の会場よりも狭いので、定員は10名です。

4月23日バリ島不動産セミナー開催

3番目、初めての試みなのですが

4月9日 榊淳司の不動産売却ご相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はバリ島不動産セミナーと同じところ。

開催日時:4月9日(土)12時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

4月9日土曜日の12時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
今回は、とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。

まあ、何人くらいいらっしゃるのか、あるいはゼロなのか・・・
こういうことはやってみないと分かりません。
何人もいらっしゃるようだと、次回からは予約制にいたします。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

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2016/3/27 0:32 Comments (5)

5 Comments

まろたんさん、こんばんは。

西の旅から帰ってきました。
わが爺様が生まれ育ったところ。
行くたびにもの悲しくなります。
「我ご先祖はこんなうら寂しいところで代を継いでいたのか」と。
しかしまあ、ご先祖様はご先祖様。
大事に思わねばなりませんな。
信心はおまへんが、墓参りは絶やさぬようにせねば、などと。
しかし、帰りは渋滞で疲れました。

オトクンねえ・・・・当面は謹慎ですか。
アイツ、売れてから顔相が悪くなりました。
人間、顔は正直ですから。

コンプレックスに負けている人間相手にするの、疲れますね。
必ずトラブりますから。
彼らの腹には「アイツ・・・しやがって、面白くない」という
さもしい考えがとぐろを巻いています。
それがチョロチョロと出てきます。ゲンナリします。
人が近づかなくなります。
ますます寂しい人生になります。
まあSNSに張り付いている人間の何割かはそうでしょう。

ではそろそろ
お神酒喰らって寝ることにします。

ごきげんよう 榊淳司

2016/03/29 20:46 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

只今、遠出中ですか。お疲れさまです。

白髪の話で思い出したのですが、
頭髪が白くなり始める、ずっと前のこと、
なんと、アンダーヘアに数本のシラガを発見しました。
まだ三〇代でしたが、思わずジッと見つめてしまいましたね。(笑)

榊さまの年齢で、頭髪ふさふさ、シラガなし。
まんず、カツラを疑われそうですね。(笑)
でも、カツラは分かりますね。
やっぱ不自然。出来すぎですからね。(笑)

わがオヤジはハゲでしたね。
私はオフクロに似たようです。幸か不幸か。

頭髪は女性ホルモンが関与しているそうです。
が、女性でも更年期以降「薄毛」に悩んでいる人は、
けっこういるようです。
オナゴでハゲはつらい。見たくない。(笑)

さて。
いわゆる社会的弱者といわれる人々は、
それゆえに「特権化」「貴族化」する傾向があります。
関西で目立つ「同和」問題。
その「特権化」が指摘されています。

オトクン問題も、そういう傾向を思います。
やはり「障害者」に対しては「遠慮がち」。
オトクンは、その心理を利用し「貴族化」した。
ま、あの「奇形」です。本人も屈折するでしょうが、
取り巻きやら、世間も、屈折を抱いてしまうでしょう。

根っ子には「差別・被差別」があります。
同和やら身障者などに対して、私は差別心を持ってない。
と言う人にも、
ある種の「やましさ」のような心理があるのでは、と。

私は同和との付き合いはありませんが、身障者とはあった。
オトクンと比べれば「軽度 」でしたが、屈折がありました。
「はれ物にさわる」と言えば、やや大袈裟ですが、
それなりに「気をつかった」。なかなか難しいものです。

以上。つれづれなるままに。
道中、ご無事で。

ごきげんよう。

2016/03/29 06:55 | by まろたん

まろたんさん、こんにちは。

90でっか・・・・・
いやはや恐ろしい。

そのうち日本は90超のババアばかり。
そんな国には住みとうない(笑)。

時間は平等で残酷。
30年後には私もまろたんさんもこの世にあらず。
30年なんて、あっという間。
この刹那に生きるだけですね。

私も今、やや遠出をしております。
帰りましたら、またゆっくりと。
3月は何かと忙しいでは有馬温泉。

ごきげんよう 榊淳司

2016/03/28 08:54 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

我、ウエスタン行きまで近づいて来て、そうろう。
いろいろ、さまざま、思慮、念慮しております。

我がゆくファーウエストは土地柄としては「保守」。
「自民」ですね。それも、コテコテの。(笑)
さあ、この「保守」に「どう、入り込むか」です。

私は、もはや「右も左もなし」という考えですから。
だって、
右も左も「トシをとる」んですけん。

男オナゴもなし。
だって、
男もオナゴも「トシをとる」んですけん。

ニッポンのオナゴはん。
「九〇 」の生存率は「5割」だと。
つまり「2人に一人」は「九〇才」まで生きる。死ねんと。
今、バカやってる女子高生も、おお!、九〇まで死ねんと。(笑)

この事実、四〇から五〇代のオバンに言ってやると、
こう言いますよ。
「そんなには、生きたくない」って。

でもね。
こんなババアに限って「二百才」まで、くたばらん。(笑)
ああ、おぞましい。もはや異常ですなー。

メリーゴウラウンド。そうです、回転木馬が、
キラキラと一回転し戻って来ると。
おお。おお。なんと。
チャラ女子高生が、九〇ババアに成り果てておるー!。

時間は平等で、
な、な、なんと、残酷でんなあー!(笑)

ま、ヨタはこのくらいで。

ごきげんよう。

2016/03/27 13:53 | by まろたん

榊さま。

いい写真じゃ、有馬温泉。
お向かいの御仁も「金もちケンカせず」という風情で。
やっぱ「南国」やっぱ「バリ」でんなー。
よっしゃ、ワシも一棟、こちゃろうかいなーって。(笑)

さて、カルーク、ミーハーで。以下。

うーんと、むかしのこと、だけんど。
あの、ビル・ゲイツがね。
今のスタバみたいな所で、学生っぽい笑顔で、言ってた。

ハーイ!
ビル・ゲイツです。
隣りにいるのは、娘のキャサリン。
5才です。可愛いでしょう。
よろしくねー。

以上。ビルくん。でした。

日本人よ。
こんなふうに、言えまっか。あんた?

もう、ワシは、なにも言わんが、な。
カルーク、生きたら。どないでっかいな。
天皇陛下じゃないんだから。さ。(笑)

ま、けふは、こんなところで。
ハーイ!。よろしくねー。(笑)

ごきげんよう。

2016/03/27 11:11 | by まろたん

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