蚊がいなくなった夏に思うこと

最近のニュースから、言いたいことを言います。
まず、韓国ってバカですね。特に朴恩恵君。
中国にスリスリしていたのに、一転「高高度防衛ミサイル(THAAD)」導入。
習君が激怒して禁韓令を発したとか。
AIIBの主要ポストから韓国人が外され、
中国国内の韓国人芸能人の活動も制限を受けているとか。
ビジネスマンはビザも下りない状態だそうですよ。

おまけに、頼りの対中輸出もガタ減りで外貨の危機。
日本に通貨スワップの再開を持ち掛けてきたとか。
そんな韓国に、安倍政権は慰安婦団体に10億円供出を決定。
ソウル日本大使館前の売春婦像はどうなるの! の世界です。

韓国は言わずと知れた嫉妬ブタ大国です。
日本のことが気になって仕方がないビョーキ。
日本人は韓国のことなんかほとんど気にしていないのに、
連中と来たら年がら年中あらゆることで自国と日本と比べます。
そして独りよがりな基準を作って「勝った、勝った」と騒ぎます。
まあ、どこかの嫉妬ブタとよく似ています(笑)。

そういうアホなことをやっているのは、すべて日本への嫉妬。
いまだほとんどの分野で日本に勝てないことへの悔しさの裏返し。
それでいて、「反省」ということを一切しないので、
いつまでたっても日本への模倣から脱皮できません。
嫉妬ブタは、ずっと嫉妬ブタのままなのです。
日本は、なるべく「関わらない」のが一番です。

そもそも、朴恩恵が無駄に中国に擦り寄ったのが敗因。
「反日」という、お互いにビョーキなところだけは一致できる間柄。
しかし、両国は競争相手になりやすい経済構造。
お互いにイノベーションができない模倣国家ですから、
いつかは深刻な競争状態になるのが分かっていたはず。
そういう点でも朴恩恵君は大馬鹿オバサンです。

イエレン君の発言、効いていますね。
週明けの東京株式市場は大幅高になっています。さらに円安。
あっちのオバサンは、本当に年内に利上げするでしょうか?
それは分かりません。その間の経済指標次第ですね。

そして我らが黒田君。マイナス金利拡大を示唆。
こっちはただのハッタリでしょうね。まずできません。
やったら、地方の銀行がいくつかつぶれますよ。
それこそ大不況へのキッカケを作ってしまいます。

さて、年内の残された大イベントはアメリカの大統領選挙。
今回ほど「米国の衰退」を感じさせたことはありません。
私はベトナム戦争後の、あの一時期を知っています。
アメリカはすっかり元気をなくしていました。
しかし、レーガン大統領によって「強いアメリカ」が復活。
その後、旦那クリントンによる停滞期がありましたが、
息子ブッシュの時代は何とか「パクスアメリカーナ」でした。

オバマになって、すっかりダメになりましたね。
この7年半で中国が我が物顔になったのも、半分はオバマ君が原因。
ところがところが、これがヒラリーになるとさらに助長しそう。
何と言っても、中国に個人的な弱みを握られた初めての
アメリカ大統領になるのですから。ああ、やんぬるかな。

逆転してトランプになっても、最悪。
日米安全保障条約が事実上の無効状態になりそうだからです。
どっちになっても、日本にはいいことは何もなし。
まだオバマ君の方が、何もしないだけよかったかもしれません。

別の意味で期待はできます。
アメリカが日本との同盟国であることの義務を放棄した時、
日本人は「自分の国は自分で守らねば」という気持ちを思い出します。
このきわめて常識的な感覚を取り上げたのが、GHQの占領政策。

先日、アメリカのバイデン副大統領が
「核兵器を持てない日本国憲法は、我々が書いたことを知らないのか」
という発言をしていました。
バイデン君、よくお勉強しています。はな丸を上げましょう。

日本人の何割が、今の日本国憲法の原文が英文であり、
20数人の若きアメリカ人の素人集団が、
たった2週間で書き上げたという事実を知っているのでしょう?
そんなものを、日本人は約70年も後生大事に守ってきたのです。
こんなお人好し国家、世界史のどこを探してもありませんぜ。

ヒラリー君にトランプ君、どちらが当選しても日本には
未曽有の国難が待っています。ほぼ確実に。
そして、アメリカの国運も徐々に衰退していきそうな気配。
あの国でも高齢化が進むようです。

そろそろ夏が終わりますね。
今年の夏は例年よりも暑かったように思えます。
しかし、私が感じる今年の夏の一大特徴は、暑いことではありません。
「蚊がいなくなった」ということ。

先日、夕刻10分以上も窓を開けっぱなしにしていたのに、
一匹の蚊も入ってきませんでした。そんなこと、前にはあり得なかったこと。
さらに言えば、今年は蚊に刺された覚えがありません。
みなさんはどうでしょう?

蚊なんて、いなくなるに越したことはありません。
しかし、ちょっと不気味です。
最初に、水田や川や池からオタマジャクシがいなくなりました。
当然、カエルもいません。夜にガーガー、聞こえますか?
最近は、世界的に蜂も減っているそうです。
そういえば、燕も見なくなりましたね。

こういうこと、100%納得できる説明がありません。
ただいずれも、人の生活に直接の影響がありません。
蚊がいなくなるのは結構なこと。
でもキンチョーの売上は減りそうですね。
今から空売りでもしておきますか?

10月1日 (土)榊淳司の不動産売却ご相談会

を開催することにいたしました。
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10月1日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
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ただし、順番におうかがいしますので、
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2016/8/29 14:58 Comments (2)

2 Comments

まろたんさん、こんにちは。

御意。
なんだかんだ言っても、好き嫌い。
私なんぞも合理的に考えますが、
全部をそれで済ませられませんからね。
やはり、好き嫌いになってしまいます。

嫉妬というのは、やっている本人はほぼ認めません。
特に男の場合は、嫉妬していること自体「かっこわるー」の世界。
でも、今は都知事になった小池君はかつて
「政界では女の嫉妬よりも男の嫉妬の方が強い。嫉妬という字の女偏は男偏にすべし」
とのたまったそうですよ。
彼女、新豊洲への移転を延期するのだとか。
まあ、これからお手並み拝見ですね。

東京も今日は涼しいですよ。
目の前の温度計は28度。
よかったですね「短編小説の読み方」。
日本はいつの時代も地方から人材が生まれます。
江戸育ち、東京育ちは数の割には少なく感じます。
特に郊外がいけませんな。
ユーミンに渋沢栄一くらいですか。
郊外には人の器を小さくする風土病でもあるのでしょうか。

まあ、このへんにして。
それではまた ごきげんよう 榊淳司

2016/08/30 14:57 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

> 嫉妬ブタ。
この言葉は使えますよ。この先、ますます。(笑)
しかし、です。
「嫉妬」と言うのは、手が付けられませんな。

結局ね、思うんですわ。
ニンゲン、知性だの、理性だの、教養だの、ゆうたって、
やっぱり「感情」の生きものですよ。
もう、いやんなっちゃうくらい。(笑)

嫉妬だとか、好き嫌いだとかの「感情」のまえに、
丸ごとぜえーぶ、吹っ飛んじゃいますよ。(笑)

曾野綾子さんの言う、
「感情を認めなければ、ニンゲンが分からなくなる」
と言うこと。
これに尽きますね。

さて。
昨日今日と、日中気温・25℃位。
いっきに秋ですが、また、バックするのでしょう。

クダンの地元大学の教授。
けっこう、ユニークでオモロイ先生でした。
しばらく続けてみようと。

来月前半。鳥取市へ。
年内には、知覧へ。
本年はコレで終わり。

ごきげんよう。

2016/08/30 13:18 | by まろたん

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