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2017/3/11 14:45 Comments (2)

2 Comments

榊さま。

私が、なぜ「年齢」にこだわるのか。
「年齢」こそ、ニンゲンの最大の属性だと。

前にも書きましたが、
人は「時代の子」だと考えるからです。

私と榊さまは「ひと回り」違うようです。
榊さまが、もし、ひと回り早く生まれていたら。
違う人生だったことでしょう。
榊さまも「時代の子」なのですから。

「トシシタ」が多くなって来ました。
これは実感ですね。
いっぽう「トシウエ」も多い。

多いのはいいとして、
「ロールモデル」となる御仁が見当たらない。
皆さん、死生観をお持ちでない。ようだ。

２１世紀の今、諸先生方が、
これだけ「死に方」について語られる現象をみるにつけ、
ああ、諸先生方にあっても、
「自分の死」を受け止めかねておられるのだなあ、
と思うのです。

今、若い衆がシンドイと。
中堅もまた、と。
ノホホンと暮らしているかに見える老人も、
その内面は上述の有り様です。
学を修めた諸先生方も、ハナクソみたいな庶民大衆も。(笑)

近代の不幸。でしょうかね。

ごきげんよう。

2017/03/12 20:42 | by まろたん

榊さま。

人はだれでも「何かを持って」この世に生を受けるようだ。
このことについて、科学的なエビデンスはありませんが、
「経験知」として深く肯けるところですわ。
私としては。

私は言われるのです。
姉から、中学生時代の友から、そして我が女房から、
「昔とあまり変わってないよ」
と。
多分、そうでしょう。「ふんいき」は、ね。

しかし言うまでもなく、シャバを生き抜いて来た身、
中身は「それなりに」変わってますわ。
が「ふんいき」は、まあ、変わらずと。
なんなんでしょうね。これって？
「生まれ持って来た」もの、でしょうかね？

かなりトシをとったならば」ですが、
例えば、私くらいのトシになって、
ふんいきも「ごっつう」変わっている御仁も多い。
男も女も、ですね

分かりませんね。
結局ね、分からないんですよ。
ですがね。
「トシをとる」ということは、難儀なことだなあと。
ここのところは見えて来ましたね。

そしてズバリ言いますと、
トシをとると「生まれ持って来た」もの、
めいめい「生地」が、表出するのでは有馬温泉。(笑)

ま、それはそうと。
もう少し、生かさせてもらいまっさ。
ご迷惑でしょうが、ね。(笑)

ごきげんよう。

2017/03/11 20:04 | by まろたん

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