だから韓国とは関わらない方がいい

私の子どもの頃、この国は「日本論ブーム」でした。
そのもっと前に山本七平の「日本人とユダヤ人」が数百万部の
ミリオンセラーになっていましたね。
それに続けとばかりに、外国人から見た日本人、みたいな
ことをテーマに様々な本が出ました。

何度か書きましたが、私の実家は京都大学のそばで古本屋を
やっていました。子どもの頃の遊び場はお店の中。
まあ、面白そうな本を摘まんでは読んでいました。
だからたくさん読みましたよ、日本人論。
「菊と刀」なんてのも読みましたね。まあ半分ピントはずれ。

日本人は欧米系の外国人が自分たちをどう見ているのか、
ということをすごーく気にしますね。というか、していました。
そういうことについて、今はある程度評価が固まっています。
おおむね「日本と日本人は素晴らしい」という肯定的なもの。

最近、人の行き来やネット上の情報伝達の量とスピードが
飛躍的に向上したことで、おもしろいことが起こっています。
それは、欧米人のインテリは日本人と韓国人と中国人の
違いが分かるようになってきたということ。

日本人は欧米人から見ておかしなことをなるべくしないように
気にするタイプの民族です。「恥ずかしいことはしない」
坂本龍馬という人は、海援隊を作って外国との貿易に
取り組んだことで知られていますが、いつも懐に入れている
冊子は「万国公法」であったとか。現代語では国際法。

明治の頃の日本人は、悲しいほど国際法に従順です。
日露戦争で降伏したロシア兵を厚遇したのもその一例。
外国と結んだ条約はきっちり守り、幕末の攘夷戦争に
おける賠償金も最後の1円まで払いました。
それは「日本は条約を守る先進国だ」ということを
アピールする狙いもありましたが、基本は日本人の気質。

国際慣例や国際法を守る、あるいは条約をたがえない。
これは国際社会を泳ぐ上での最低ルールだと考えたのです。
日本人は基本的に今でもそう考えています。
だから、なぜか国連が好きな日本人は多いですね。
あんなもの、ただの建て前に過ぎないのに。

最近、韓国が自国の港に入る自衛艦に対して自衛艦旗を
掲げるな、という大変に非礼な申し入れをしてきました。
自衛艦旗とは、その昔の海軍旗です。
他にも、あの馬鹿モンが慰安婦(朝鮮人売春婦)に関する
日韓合意は取り消せる、という旨の発言をしています。
そして「お互いに国際社会で悪口はいい合わない」という
合意を公然と破り続けています。何とも破廉恥な行為。

こういうのって、もし日本が韓国に対して行ったら、
我々は「なんて恥ずかしいことやらかしているのか」と
感じてしまいます。でも、韓国人にそういう感覚は皆無。
つまり、彼らは何の臆面もなくやっているのです。

仮に欧米のインテリがこのことを知るとどう感じるか。
「韓国というのは文明国ではないのだな」と思われます。
明治以来、我らの祖先がもっとも避けたかったことがそれ。
文明国ではなく野蛮国だと思われてしまうことです。

まあしかし、返す返すも理解しがたい連中ですね。
韓国では日本に関する言論の自由がありません。
日本を擁護する発言をした言論人は職を失います。
「親日派」というレッテル貼られるとひっそりと
生きることさえ難しくなるのです。

そんな中で、毎年700万人以上の韓国人が日本に来ます。
だいたい7人に一人の割合で日本に来ているのです。
日本から韓国へは200万人ちょっと。60人に一人。
この差って、いったい何だと思いますか?

前にも書きましたが、韓国は国家規模でビョーキです。
「反日病」と名付けていいでしょうね。
日本で大きな地震が起こると、向こうの大新聞は「ざまあ」
という記事を喜々として掲載しています。キモ、の世界。
台風で被害が出ても同じ。子どもみたいでしょ。

私は常々思うのですが、日本は韓国との関わりを
できるだけ小さくすべきです。企業は進出しないのが一番。
高校生の修学旅行なんてもってのほかですね。
外交関係も、出来るだけクールにすべきです。
学術面での交流は、文系ではほぼ意味がありません。

韓流が好きなのは勝手ですが、女性だけで韓国へ旅行すると
レイプされる確率は相当高いと思いますよ。
韓国の警察は日本人が被害者の犯罪は捜査しません。
こういっても多くの日本人は信じないでしょうけど、事実。
まあ、アタマの弱い韓流大好き日本女性がひどい目に遭っても
私はさほど同情は致しませんが。

さて、日刊ゲンダイさんプロデュースの動画第三弾が公開。
第一弾はすでに3万を超える視聴回数となっています。

早稲田大学エクステンションセンターで開講
マンションの選び方、買い方、住み方、売り方

3回目になりましたが、早稲田大学の市民講座で
集中講義を行います。今秋の10/13, 11/10の2日間。
今回は新築中古のマンション市場の現場をどう歩くか、
実践的なお話を中心にお伝えしていきます。

10月27日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:10月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室(以前の4階から2階へ変更になりました)
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

10月27日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間はございませんでした。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2018/10/8 0:05 Comments (0)

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