マンションの真実を知るためには?

私は物書きです。
コピーライターをやっていた頃、仕事はつまらなかった。
「雑文を書いてお金を稼げればいいなあ」と、思っていました。
雑誌や新聞で誰かのエッセイを読むと
「こんなん、わしの方が上手に書けるやんけー」と
考えながら、つまらないマンションの広告文案を書いていました。

今、私は雑文を書いて生きています。夢が実現した?
まあ、その通りなのですが・・・最近は、それに追われています。
気が付けば、4カ所のメディアに連載を持っています。
他に毎月数本は依頼原稿があります。
その他に、資産価値レポート47タトルを3カ月クールで更新。
さらに、このブログには月13回程度の割合で何か書きます。
さらにさらに、著作もここのところ年に2,3冊は刊行しています。
毎日毎日、なんか書いているのですよ。
それで食っています。だから、もう完全な物書き。

嬉しいこともあります。
昨日、とある大企業の役員さんと初めてメールでやり取り。
私の「マンションは日本人を幸せにするか」を、
10冊も買ってくださったとか。いやー、ビックリ。

その大企業とは、日本で一番たくさんマンションを作ってきた会社。
つまりは、ある意味でこの業界のリーダー的な存在でもあります。
そういう会社のお方が、拙著について
「勉強になりました。とても面白かったです」と。

このブログ、マンション業界のお方もたくさん読んでいますよね。
マンション業界のみなさん、リーディングカンパニーを見習いましょう。
あの会社のおひとりが10冊も買ってくださったのです。
マンション業界でこんご生きていこうとするならば、
社員ひとり一人がもっとマンションのことを知るべきですよね。

「マンションは日本人を幸せにするか(集英社新書)」

「マンションとは日本人にとっていったい何なのか?」
マンションの本質ともいうべきことを考えたのが拙著。
この業界で生きていくには必読の書ではありませんか!
だから、業界幹部のみなさん、社員の人数分を購入しましょう。
ひとり一人に配ってください。きっと為になりますよー。
なーんて。

さて、今日の本題。またも脱線します。
先日、日銀の審議委員に二人の三菱系バンカーが就任しました。
このおふたり、どうやらリフレ派のようです。
総裁である黒田君にとってイエスマンだらけになった感じ。

黒田君が強力に進めてきたリフレ政策は、
円安によって企業業績を回復させて株価も上げました。
ところが2%のインフレ目標は未達成。最近はデフレです。
それでもって不動産市場の局地バブルを招きました。

どうやら、金融政策は実質的に引締めに入っています。
不動産担保融資に対する審査がかなり厳しくなりました。
当局が何らかの指示を出している可能性が大きいですね。
でも、表向きの金融緩和の看板は下ろしていません。

実のところ、この不動産の局地バブルをどう終わらせるかは、
かなり難しい問題になりそうな気がします。
規模としては、すでにあの平成大バブルを超えています。
下手をすれば、またぞろ「失われた20年」になりそうです。

今回、マンションデベロッパーの派手な倒産劇はなさそうですね。
無茶をしている企業はほとんどありませんから。
しかし、いったん市場が低落に転ずれば、
含み損を抱える個人はたくさん出てきそうです。

特に湾岸エリアのタワーマンションを値上がり期待や、
賃貸運用を目的に購入した方はかなりいらっしゃるようです。
「オリンピックまでは値上がりが続く」と期待したのでしょう。
しかし、五輪に住宅需要を高める効果などまったくありません。
ただの大きなお祭りがある、というだけです。

せっかく新築マンションを購入したのに、自分では住まず、
借り手も見つからず、転売もできない、という方が多数。
みなさん、それなりに裕福ですからすぐにはどうにかなりません。
でも、そのマイナスはジワジワと広がっていきます。

中古マンション市場は、明らかに下落基調を見せ始めています。
戦争も、金利上昇も、保護主義も、金融引締めも、
中国のバブル懸念も、すべて不動産市況にはマイナス要因。
プラス要因は、さらなる金融緩和くらいですね。

マンションデベロッパーにはやりにくい時代になりました。
土地は買えない、エンドは細る、コストは下がらない・・・
マンション開発という事業モデルは、大きな曲がり角です。
こういう時こそ、原点に立ち返って「マンションとは何か」
を考えるべきではないでしょうか。
なーんて、また同じ話ですね(笑)。

さて、資産価値レポートの更新情報です。
「武蔵小杉―日吉、新川崎」、「川崎市川崎区」、「川崎市宮前区」
の3タイトルを最新情報化しました。
宮前区には4物件の新規がありますが、
他の2タイトルにはありません。
中でも「川崎区」ではなんとリヴァリエが完売しました。
私がずっと推奨してきたタワーマンションです。

武蔵小杉エリアは、駅前が高くなりすぎて停滞していますね。
川崎市なのに、文京区と同じレベルです。
こういう現象、わりあい多く見かけます。
湾岸同様、雰囲気に惑わされた人が武蔵小杉の
タワーマンションを買っているように思えます。

武蔵小杉―日吉、新川崎
価格3,890

■シティタワー武蔵小杉、■クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート、■パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン、■シティハウス武蔵小杉ガーデン、■ノブレス武蔵小杉、■クオス新川崎 夢見ヶ崎公園、■クレストレジデンス新川崎、■ナイスサンソレイユ日吉、■サンクレイドル元住吉、■グランドメゾン元住吉

川崎市川崎区
価格 1,980

■エステムプラザ川崎、■グレーシアシティ川崎大師河原、■シティテラス川崎鈴木町グランドシーズンズ、■レーベン川崎小田1丁目、■レーベン川崎京町

川崎市宮前区
価格 3,890

■プラウドシティ宮崎台、■プラウド宮崎台フロント、■ライオンズ宮前平ヒルズ、■サンクレイドル宮前平、■ザ・パークハウス 宮前平、■クリオ鷺沼マスターテラス、■プレシス宮崎台、■マストレジデンス宮前平、■ディアスタ梶ヶ谷ヒルズ、■アビダスたまプラーザ、■Brillia (ブリリア)鷺沼一丁目、■クオス鷺沼 ザ ブライトコート


5月13日 (土)榊淳司の不動産売却&投資ご相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:5月13日(土)13時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

5月13日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回のご参加も5名様で、
一部の方に待ち時間が多少ございました。
ここ3回ほどは5名様のご参加で安定しています。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

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2017/4/21 18:04 Comments (0)

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