空気を読まないバカと読みすぎる八方美人


事務所の郵便ポストを開いたら、
「負け組50代の背中」というイチトクを組んだ週刊SPA!
ギクッ、ドキッ、となりましたがな、もう!
思わず「ワシ、なんか扶桑社さんに悪いことをしたか」と
一瞬考えたのですが、すぐに納得。
10日ほど前にあったあのロンドンのタワマン火災。
あのあと何本かあった電話取材の1本がSPA!でしたわ。
私の辛辣なコメントをキッチリ載せていただいて、
ありがとうごぜいやす。掲載誌も隅々読ませてもらいます。

さてさて、今日の話題です。
このブログはなるべく普通のメディアが取り上げないことを
話題にしているつもりです。そして、私独自の見解を
語っているつもり、なのですが・・・・
今日の話題は、そういう意味でかなりありきたりかもしれません。
テーマは、「韓国のバカ寅」。文在寅大統領のことです。

ご存じの通り、このブログでは「バカ寅」と呼んでいます。
北の正恩君は「三男ブー」です。こいつらには敬称不要。
バカ寅はアメリカ軍のミサイル迎撃システムの配備を
環境がどうのといちゃもんを付けて中途半端に延ばそうと画策。
一方、慰安婦問題での日韓合意を反故にしようとしています。
どちらも前政権が外国と交わした正式な約束事。
政権が変わったからと言って約束事を反故にしていると、
他国はあの国を全く信用しなくなります。当たり前でしょ。
現に、中国の習君は韓国に対する姿勢をなーんも変化させていません。
つまりは「信用できない」という態度を取っています。

しかし、つくづくバカ寅は国際情勢の空気が読めていませんね。
「冬季オリンピックは北と共催する」とも言いだしました。
今の国際情勢は「アメリカがいつ北を攻撃するか」いついて
ハラハラしながら眺めているわけです。なのに「北と共催」?
その北からも決してバカ寅への融和姿勢が見えてきません。
「仲良くして欲しければ、金を寄越しな」というポーズです。
バカ寅は本当に大バカ野郎です。それも10年に一度出るか否か。

しかし、今年はいろいろな面で「空気読めない」バカ野郎が出すぎ。
まあ、その本家本元は何といってもトランプ君。
「TPP破棄」とか「パリ条約離脱」といったKY政策を堂々と
推し進めたばかりか、G7で好き放題喋って各国首脳から顰蹙。
まさに空気を何にも呼んでいないからできる所業。

まあ、それに比べればバカ寅のやっていることなど子どもですね。
そのバカ寅と本家本元のトランプ君がもうすぐ会談します。
空気を読めない者同士でどんな話し合いになるのか?
ト「文よ、アメリカはお前の国を守らなくてもいいのか?」
文「いえ、そういうわけでは・・しかし、北との話し合いは必要です」
ト「ふーん。北のブタもそう考えているといいけどなあ」
文「彼も対話を求めているはずです」
ト「それじゃあ、まずミサイルで対話してみるか」
文「それはまずいかと・・・」
ト「だったら、テメーはこれから北に飛んであのブタを説得してここに連れて来いよ。テメー、もともと先にあっちへ行くとほざいていたんだろ。ウチの空軍機を使わせてやるよ」
なーんてことになったら面白いのですが。

今、トランプ君は例のオットー君が殺された事件で、
北に関してはカンカンに怒っているはずです。
この前、シリアへのミサイル攻撃を行った時は、
大勢の子どもが殺されているという情報を得たからです。
きしくも、トランプ君はオットー君と同じくドイツ系。
ちょっとレイシズムが入っているであろうトランプ君は
「あのブタめ、アメリカ人を殺したらどうなるか思い知らせてやる」
と考えていても何の不思議もないわけです。
ただし、それをするにはバカ寅がちょっと邪魔。
ここはガンガンに脅し上げる、と考えるのが順当。

しかし、何度も書きますがバカ寅は本当のおバカ。
日本はまだしも、アメリカを怒らせるとロクなことになりません。
彼らはやろうと思えば他国の政治家を失脚させられます。
表沙汰にはなっていませんが、何人もそういう目にあっています。
わが国では田中角栄のロッキード事件がそうではないかと。
バカ寅のスキャンダルを暴くなんてワケないでしょう。
なければ作ればいいわけですから。

まあ、バカ寅についてはこれくらいにしておきましょう。
日本も空気を読めない籠池とか前川とかいうのが
くだらない件でバカな騒ぎを起こしてくれましたねえ。
かと思えば、空気を読みすぎる小池オバサンも台風の目。
空気を読めないバカにも困りますが、あのお方のように
「空気だけ」しか読めない政治家は性質が悪いです。


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2017/6/26 17:28 Comments (2)

2 Comments

まろたんさん、こんにちは。

人間はいくつになっても生きていれば人間。
けっして神様や仏様にはなれまへんなあ。
エエ歳こいて、他人を嫉妬する人多すぎ。
先日もよわい80過ぎの爺さんが嫉妬しているのを
目の当たりにする、という珍体験をいたしました。
まあ、世間では珍しくもなさそうですが、
私が80過ぎを相手にすることが珍しいので。

私はここ数年で他人の嫉妬の怖さを思い知りました。
しかし、考えてみれば昔から良く嫉妬されていました。
アレコレ思い出して「あの事件」「この事件」・・・
嫉妬というキーワードに照らせば、
かなりのピースが埋まります。

しかし、自分は大したことがないと思っていますが、
他人からはどう見えているのかまで思いは至りません。
嫉妬というのは燃やしている本人が
そのことに気づいていないケースが大半でしょ。
かないまへん。
こんな世間からは逃げ出したいけれども、そうもいかず。
今日もアクセクと働くことにします。

ごきげんよう 榊淳司

2017/06/27 14:01 | by Sakaki Atsushi

榊さま。

「下世話」なのです。
「泥臭い」ヤツなのです。ニンゲンさまは。
故に、それなりにオモロイし、シンドイ。
そのことの自覚のない御仁は、うーん、ですが。
ま、それを含めて「ご時世」なのでしょうね。

小生、今、ニッポンの老若男女たるや、
「あーあ」と思っております。
が、しかし、しかし、
「我がニッポン、ええやん」
と言う思いもあります。

将来の事は。
これ、
ひとえに、若い衆、その人びとに。
これ、
いつの時代も同じこと。
未来は、若い衆に、ですけんね。

なぜ、こんな事を言うのか?
はい。
今、若い衆と、中年衆の一部ですが、
我が身、この老いさらばえたジジイにも、
な-んと「妬みとか、嫉妬」をする。
だから、
「ぼーっ」ノン気に出来ない状況ですす。(笑)

下世話。下世話。ああ下世話。
ドロドロ、泥臭い。
老いも若きも、男もオナゴモ、
今のニッポン人、泥臭い。
「ドロドロ・ギラギラ」。
そーんな、顔・顔・顔・ですよ。

うーん。まあね。
「なにもココまで」と思いつつ、
まあ仕方ない、好きにするしか、とね。
となる今日このごろデス。

ま、今日は、このへんで。
ごきげんよう。

2017/06/26 19:41 | by まろたん

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