オタクと「飄々」は対極にある

私という人間は、どういうわけか他人からよく嫉妬されます。
「なんでかいな」と思うのですが、よう分かりません。
別に大金を儲けているわけでなし。社会的地位なんて皆無。
もちろんイケメンでもなし。もう若くもありません。
スポーツがよくできるわけでもなく、学歴も普通。
多少目立ったことはしていますが、さほど売れてはいません。
名家に生まれたわけでもなく、受け継ぐ遺産も僅少。

何か他人にうらやまれるようなことがあるとすれば、
それは「自由」であることでしょうか。
毎日好きなだけ朝寝をして、誰にも媚びる必要はありません。
しかし、そういうことならその辺の定年退職オヤジも同じ。

行動の自由ではなく精神の「自由」さなら、
多少人にうらやまれるかもしれませんね。
物の見方、考え方において、既成概念に捉われません。
どうも、そういう能力は百人に一人未満のようです。
そこだけなら、私は偏差値70以上でしょうね(笑)。

しかし、それをビジネスに活かす才能と情熱には欠けています。
だから、せいぜいこの程度の人生になっているわけです。
こんな私のことを嫉妬するなよ、と思いますね。
「ほっといてくれ」というのが本音。

私も若い頃は多少はうらやむ誰かがいました。
「アイツには負けたくない」というお方も何人か。
しかし、もう20年以上もそういう感覚がありません。
「そんなん、自分は自分やん」という気持ちですね。

もう何十年も私のことをご存じのお方からはよく言われます。
「千原君はまったく変わってないね。昔から飄々としている」
どうやら、その「飄々としている」ところを嫉妬されるようです。
私にとって「飄々と」というのは自然体です。
なーんも無理はしていないし、謙虚にもなっていません。

ところが、百人いたら99人以上にはこれができないようです。
そして、そのうち90人くらいは自分も「飄々と」なさりたい
のではないかいなー、と私は勝手に考えています。
まあ「飄々と」生きているように振る舞うのは、
それなりに素地が必要なのですよ。

つまり、心が飄々としていないお方は、飄々と振る舞えません。
では飄々と振る舞うには、どういう心であるべきなのか。
実はこれ、カンタン。何事も「どーでもええ」と思えばOK。
そして、世の中にも他人にも多くを求めないことです。

・飯が食えればいい
・屋根と壁のあるとこに住めればいい
・他人が自分をどう思おうと気にしない
・寒さをしのげる程度の服があればいい

基本を言えば、そういうことです。
まあ、私は特別条項として

・好きなだけ酒が飲めればいうことなし
・しんどいと思うくらいは働きたくない
・痛い思いをするケガや病気は勘弁ね
・アホに頭を下げたくない

を付け足して生きることにしています。
これ以外には、ほとんどこだわりません。
何かを集めているとか、そういうこともありません。
食べ物にも、特にこだわりはありません。
ケンタッキーでも、すき家でも、美味しくいただけます。

なぜ、私はこういうスタイルで生きているのか、理由があります。
それは、私にとってこういう生き方がいちばん楽だからです。
何にもこだわらず、何も集めず、何も望まなければ、
落胆したり、悔しがったり、不平や不満を抱きません。
それこそ、どんな時でも飄々としていられます。

今の世の中には「オタク」という種族がいますね。
世の中で何がつまらないかというと「オタク」という
スタイルほどアホな人生の使い方はないと思います。
まず、その分野のプロではなくアマチュアと見なされますから
そのことでたくさん稼げたり、世間から尊敬されません。
ただの「ヘンな人」扱いですね。

さらに、特定の狭い世界に自分を閉じ込めてしまうので
ほとんどのオタクは世間に対して視野狭窄になっています。
自分の仕事とオタクの分野では普通に生きていますが、
違う価値観の世界に入ると、途端に常識のない人間になります。

また、オタクである世界の中でつまらない差別意識や
優越感や嫉妬という劣情を戦わせることになります。
それって、世間一般からするとものすごく不合理。
まず、オタクたちのことが理解できませんから。

まあ、オタクたちが自分たちの狭い世界で
グジュグジュやっている分には構いません。
しかし、最近はネットというモノがありますから、
世間一般の人にもネット上で彼らを見ることができます。

すると自意識が過剰なオタクはネット上で目立とうとします。
まあ、一種の承認欲求ですね。そうなればすでにビョーキ。
それでも、一般人を巻き込まなければよいのですが、
時々そうでもない事態が起きています。
特に、タレントなどの有名人が絡むとヘンなことが起きますね。

私から見ると、オタクというのは何かの分野で
過剰なこだわりを見せる人種。そういうタイプは
飄々と生きる人間と真反対の感情を抱きやすい体質です。
つまり、オタクという連中は、異様に他人を嫉妬します。
まあ、一種の劣等種ですね。

何十年か前、「優性保護」という概念が蔓延り、
精神疾患のある男女の去勢や不妊手術が行われたそうです。
目に見える精神疾患なら、そういうことも可能です。
まあ、いいか悪いかは別にして。

私は目に見えやすい精神疾患と同じくらい、
人間の嫉妬というものが社会を害していると思います。
しかし、ほとんどの人間がこの劣情から
自由に逃れられない、というのも動かしがたい現実です。

4月21日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:4月21 日(土)13時~17時
開催場所:セトル 4階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

4月21日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は2組様。
待ち時間はゼロでしたが
次回も同じようになるかどうかは分りません。

上の住戸、私の提携しているいつものセトルさんが専任で預かっています。
「榊さんに案内して欲しい」と言うことなら、
私が現地をご案内することも可能です。
どうぞ、ご遠慮なくお申し出ください。

窪町小通学区のクレアホーム

 

早稲田大学市民講座「マンションと日本人」

さて、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校での
私の講座が、5月に再び開講されます。
なんと90分を1日に2回。それが2日間の集中講義。
5月12日と19日。いずれも土曜日。13時から16時30分まで。
ビジター受講料13,413円。みなさーん、ぜひご参加を。

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2018/3/22 0:15 Comments (0)

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