緊急に。大阪府Kで検討のMさん

この項では、Mさんのご相談にお答えします。
急に先方が態度を変えたのは、
何かまずいことがあったのではなく、
単に販売を焦っているだけだと推測できます。
時期も時期です。
引渡し直後で9月決算の前。事業主が焦りだし、
いかにも値引き条件を緩めそうな状況です。
とくに、もうひとつの売主さんが焦っている可能性が強いですね。
ただ、Mさんの希望額と先方の提示額の開きは大きく、
多少の歩み寄りが必要だと思います。
双方の中間からもう少しMさんよりのあたりを目標に、
強気で交渉されてみてはいかがでしょう。
返事が明日でも、慌てることはありません。
期限が向こうの都合なら引き伸ばしも可能です。
どうせ、販売会社は売主に相談しなければ決められないはずですから。
それに、Mさんのライバルが現れなければ、優位に交渉を進められます。
ただ、あまり高飛車には出ないで下さい。
あくまでも「欲しいのだけれど、予算が届かない」という
ポジションを堅持してください。
健闘を祈ります。
榊淳司


2008/8/26 22:12 Comments (1)

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