何が起こるかわからない、近未来の支那

「支那には四億の民がいる」と言われたのは1930年頃だそうです。
その後80有余年。今は12-13億人だそうで。3倍強ですね。
日本は、大東亜戦争を始める前が7000万人です。
こちらは2倍にも達しないまま人口減少期に突入。

聞くところによれば、支那も近々人口が減り始めるとか。
いくらなんでも、今は多すぎるでしょう。
まあ、たとえ12億人でも、あの大陸の内側で
おとなしくじっと暮らしていただければいいのですが
現在のように世界中に安物と犯罪を輸出して、
あっちこっちで無軌道な資源あさりをしている現状は、
いたって迷惑この上ない存在です。

先日、河村たかしという名古屋市長が支那へ行って、
「南京大虐殺はなかったのではないか」という趣旨の発言をしたら
向こうの連中は大憤激をしているとか。
これはもう、迷惑を通り越していますね。

世の中、多くの大嘘がまかり通っていますが、
「南京大虐殺」というのは、超横綱級ですね。
支那人たちは「30万人殺された」とか「300万人殺された」
などとほざいているようですが、真っ赤なウソです。
だいたい、帝国陸軍が支那軍を蹴散らして南京に入城したとき、
あの街の人口は30万人に満たなかったそうです。
日本軍の軍政下に置かれたことで治安が回復し、
その後人口は急増したそうですから、虐殺どころか善政ですね。
まあ、支那人のいうことなど連中の作る偽ブランド品や、
勝手な商標登録と同類だと考えるべきです。

こちらとしては相手にしないで、ほっておけばよいのです。
河村君も、わざわざ支那まで行ってそんなことをいう必要はありません。
何度も書いていますが、支那や半島では、歴史というのは
学問の一領域ではなくて政治プロパガンダの一分野なのです。
したがって、私たちとは永遠に理解しあえません。
だから、話し合いや議論などというものははなから無用。
ああいう話は黙殺しておきましょう。

さて、その支那ですが経済が本格的におかしくなっているようです。
別に連中のバブルが崩壊しようが、暴動が何万回起ころうが、
共産党政権が崩壊しようが、何億人餓死しようが、私は全然気にしません。
日本にさえ迷惑をかけてくれなければ・・・・

やけに自分勝手な理屈の様に思えるでしょうが、
支那は今のところ世界の「金持ちクラブ」には入りかけていますが、
「紳士国クラブ」には入っていません。
行儀よくして「入れてください」という気配もなさそうです。
それどころか、折りあらば紳士国から何かを「盗もう」とか、
「奪おう」と考えて、日々悪辣な犯罪を企んでいます。
日本やアメリカの公的機関に対して日々サイバー攻撃を
仕掛けていることなど、彼らの犯罪性を如実に表していますね。
ですから、彼らがどんなに困っても博愛主義を及ぶす必要はありません。

さて、とはいっても連中が積み上げているインチキが崩壊し、
本格的なバブル崩壊や政権流動化が起これば、
日本にもその影響が波及してくることは間違いなし。
実に厄介なことです。

多くの日本人はその点呑気なもので、自分たちの日常生活にまで
連中のインチキ崩壊が影響するとはまったく考えていませんね。
まあ、今起こっている不動産バブルの崩壊くらいならまだいいでしょう。
厄介なのは、政権の流動化です。
23年前の天安門事件のようなことが、起こるかもしれません。

あまり考えたくはないのですが・・・・・
今度、もし北京や上海といった大都市で
あの規模の「当局が制御不能な大衆示威行動」が起こったら
いったいどういうことになるでしょう?
23年前と今との決定的違いは「情報」です。

あの時、支那人の一般は北京の天安門広場で何が起こっているのか
ほとんど何も知りませんでした。
我々西側の一般人の方がよく知っていたと思います。
ところが、今はいくら当局が情報を統制しても
ネットや携帯が普及しすぎています。
これらの通信を、いったん全部遮断してしまわないと
1989年級の情報統制を行うことは不可能です。
しかし、それでは経済も大混乱します。

また23年前の主役は、政治に参加できないことを
不満に思った学生たちでした。つまりは、インテリ。
今、政府に対して不満を持っているのは、
経済的に貧しい一般ピープルではないでしょうか。
はたまた株や不動産で大損こいだ強欲人士。
つまり、大衆行動に参加するであろう人々の分母は
23年間より3ケタ以上増えているはずです。

さらに、支那の場合はそこに上層部の権力闘争という
やっかいな不確定係数が絡んできます。
というのは、起きてしまった大衆暴動や示威行動について
権力闘争の相手に責任を取らせて失脚させるための
様々な工作が行われるかもしれないのです。
つまり、当局は一致団結して民衆を押さえつけるのではなく
片方で扇動したり拡大化を図る力が働くかもしれない、ということ。
そうなると、本当に厄介です。

今でも、あの国は太子党と青年同盟派に分かれて、
激しくつばぜり合いを演じています。
そこに軍部や公安などの暴力機関も絡んでくると、もうグチャグチャ。
我々には何がどうなっているのかサッパリわからなくなるでしょう。

まあ、我々は眺めているしかありません。
せいぜい、支那の株は買わないようにすることでしょうか。
企業の場合は、電機大手のT芝さんのように、
「支那には一切アセットを持たない」というのがいいでしょう。

最近の支那を巡るニュースや記事を読んでいると、
もう今日明日にでも何か起こるかもしれないと思えます。
ああ、怖い。怖い。


2012/2/24 16:13 Comments (3)

3 Comments

中国の新幹線については、中国国内からも「建設の仕方には無理があるのではないか。」との声が上がった時「日本の新幹線もよく問題を起こす。だから今のやり方で間違いはない。」これが中国のお偉方の言い分だ。

これは、日本のバブル崩壊前夜のクーデター直前の問責に臨んだ、それまでは身勝手し放題だったブラック企業経営者の保身を図ろうとしたバカ丸出しのものの言い方と全く同じだ。

だいたい、日本の新幹線の何が問題を起こしたと言うのだ。

こうゆう言い訳の仕方は断じて許すわけにはいかない。

それにしても中国の新幹線は先頭車のあんな所に「和詣号」と書くなんて、センスなさすぎ。

事故の後、また新しい車両を作ったのもカッコ悪過ぎ。

中国でデザインしたものは何かにつけてこきたない感じがする。

カネさえあればいいってもんじゃない。

2012/02/26 08:40 | by 政治の季節

優秀でもなんでもない中国人IT技術者を出身大学名だけで感動して「優秀だ!優秀だ!」と囃したて、その実ろくな成果も出せず何倍もの手間をかけて全部日本人が尻拭いする。

そんなことばかりやってたからNECはダメになった。大量にリストラして本社も宮城の白石に移すなんて驚きだ。

人件費が安く人口が多いから頭数も揃えやすいなんて机上の空論もいいとこ。幼稚園か小学生レベルの成果すら満足に出ない。

そんな中国から来た現地代表をドメスティック丸出しで歓迎会してたおバカなオヤジどもも、今頃リストラされてるかと思うと喜ばしい。樹海行け樹海。

安易な気持ちで「カネくれてやってんだから従え」よろしく、中国などという所を利用しようとしてきたツケは必ず回ってくる。

2012/02/25 05:40 | by 政治の季節

AIGもAIJもロクなとこじゃないね。

植草一秀も所詮正義ヅラして、愚民どものカネカネ信仰にあぐらをかいて単に言いたいこと言ってただけってこと?

いずれにせよこの世はしょうもなさ過ぎ。何が「カネ的にどうのこうの」だ。くだらねえ。

バーカ!バーカ!バーカ!

2012/02/24 21:23 | by 政治の季節

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