湾岸タワーマンションを斬る!

すっかり秋めいてきました。いい季節です。
春もいいけれど、秋もいいな・・・と思うのは、きっと歳をとったせいですね。
ちょうどよい気候なので、今日は東京湾岸エリアの
タワーマンション巡りをしてきました。
PHOT0006 (2)
豊洲って・・・「銀座に近い」とか言っているけれど、江東区なのです。
もちろん、チャンリコに乗れば、銀座くらいはヘッチャラで・・・
といいたいところですが、大きな橋を二つは渡らないといけないし、
それがまた縦に湾曲しているから上り下りがあって
けっこうをきついですよ・・・やっぱり電動じゃないと大変。
ここが「陸地」になったのはけっこう昔。昭和5年頃だそうです。
でもずっと開発からは取り残されてきました。
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メインストリートの一角も未だにこんな感じ。
広告で、「都心」だ「湾岸」だとエラそうなことをいっても、
「場末感」はところどころに残っています。
で・・・・このエリアにはご立派なタワーマンションがいくつも建っています。
そのほとんどが販売苦戦中・・・だと私は理解しています。
例えば
PHOT0018 (2) ニョキニョキといった感じで
そびえ立っているのは、ご存知「シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン 」。
全1063戸もあって、今月から入居が始まります。
いったい何世帯がご入居になるのでしょう?
夜になると、何戸の明かりがともるでしょう?
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こちらは三井・三菱連合の「THE TOYOSU TOWER」。
規模は1棟なのに全825戸で、もうすぐ竣工1年。
販売戸数は6戸だそうです。
まあ、何とか逃げ切ったという感じですか。
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こちらは長谷工プロジェクト。
440戸の「ビーコン タワーレジデンス」。
名前が悪いのと、駅から遠すぎますね。
入居が始まって半年、水面下の動きも激しくなってきたようです。
ここあたりが値崩れの口火を切るのでしょうね。

「マドンナはどこいったんじゃ!」
「プロパストはいつ消えたんじゃい!」
といいたくなるのが「ブリリアマーレ有明」。
1080戸なんていうマンションをこんなところに作っちゃダメでしょ、
といいたくなるのは榊だけでしょうか。
交通機関は、「ゆりかもめ」に「りんかい線」・・・使いにくいですね。
ここは支線扱いでいいんじゃないですか。
本来、こんな価格が付くはずのない立地だと私は思います。
みなさんも、それがよくお分かりになっているのでしょう。
もう、最後の頼みは東京オリンピックだけ、という状況。
もし、東京が落っこちたら目も当てられませんな。
でもお隣は、選手村の予定地だそうです。
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有明コロシアムも目の前。
でも、他にはなーんにもなし。
「キャンセル続出」の噂もありますが、
実際のところ、何戸埋まっているのでしょうね。
こちらも、「キャンセルによる手付金分が・・・」
という水面下の動きが激しいようです。
ビーコンと並んで、値崩れの先鋒になりそうです。
さて、現地もじっくり確認しましたので、
これらのマンションについて、みなさんが購入の可否を判断できるように、
いつもながらの辛口で詳細なレポートを作成するつもりです。
ここ1週間くらいで仕上がると思いますので、
楽しみにお待ちください。


2009/9/4 18:32 Comments (8)

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