支那の発展は共産党支配の崩壊後次第

靖国神社に放火して韓国に逃げ、ソウルの日本大使館に
火炎瓶を投げ込んだ支那人の劉某を、韓国の裁判所は
「政治犯」だとして日本に引き渡さず、支那へ帰るに任せました。
一方、安倍総理の特使である額賀氏の訪韓に反対する韓国人が
「自分の腹部を刃物で切って病院へ運ばれたり、強硬な反日団体が横断幕を掲げて大声を上げたりする騒動があった」そうな。
つくづく韓国人というものの愚かさを感じます。
それぞれの事象に関する云々かんぬんは、他のサイトに譲りましょう。
ここでは、いつもの「そもそも論」です。

公平に見て、日本は世界中のほとんどの国から好感をもたれています。
イギリスのBBCが昨年調査したところによると
「世界で最もよい影響を与えている国」のナンバー1が日本です。
実際、大東亜戦争に負けて以来、日本の軍人や官憲が他国において
無為に人を殺したり乱暴狼藉を働いたなどということを、
私は寡聞にしてひとつも知りません。
それどころか、道徳性の高い国民性や上質な文化、良質な工業製品、
果てはオタクやアニメに代表されるサブカルチャーが
世界から高く評価されています。
にもかかわらず、支那と朝鮮半島2国はまるで日本を蛇蝎のごとく嫌います。
なぜでしょう?

カンタンに言えば、コンプレックスとひがみ・ねたみ・そねみでしょう。
支那は歴史上一度として日本に軍事的な勝利を収めたことがありません。
だから現在、彼らは映画やテレビドラマの中だけでも
「八路軍(共産軍)は日本軍を破った」と虚しい喧伝を繰り返します。
朝鮮は19世紀の後半までずっと日本に対して優越感をもってきましたが、
江華島事件以来日韓併合に至り、36年に渡り日本の支配を受けたことを
耐え難いほどの屈辱と捉えています。

私は明治維新から日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦を経て
大東亜戦争にいたるこの国の歴史を何度もつぶさに調べてみて、
日本の指導者が大きな過ちを犯したとはどうしても思えません。
その時々の判断は、それぞれに明治の外交政治家・陸奥宗光が言った
「他策なかりしを信ぜむと欲っす」という状態であったように思えます。
1941年にハルノートを突きつけられての日米開戦の決断も、
東京裁判のパール判事が断じたように
「これと同じ通牒を受け取った場合には、モナコ公国か、ルクセンブルグ大公国のような小国でさえも、アメリカに対して武器を手にして立ち上がったであろう」
というものであったと思えてなりません。
まあ、その前に「支那から手を引く」という英断的な選択肢が
100%なかったとは言いませんが。

私が見るところ、日本は朝鮮半島や支那大陸と関わって、
「結果的にいいことはない」と思います。
そこからいくらかの恩恵は受けるでしょうが、
結果的には「大損を蒙る」ことになるのではないでしょうか?
1895年の下関条約から始まった日本の大陸進出は
1945年の大東亜戦争敗戦によって「元の木阿弥」どころか
多くの同胞を失い、はたまた塗炭の苦しみを強い、江戸時代以来の
固有領土である北方4島や竹島まで失うという損失を蒙りました。
実は、それどころではありません。
今、支那や半島からいわれなき中傷非難を受け、
領土の侵害を受けているのもすべて1895-1945年の歴史に
その遠因を辿るといっても過言ではありません。

私は、「歴史を反省しろ」などというつもりはまったくありません。
無知蒙昧の朝鮮を文明化し、支那大陸の一角に進出したのは、
我が民族栄光の歴史の一部でありましょう。
しかし、今後我々は歴史から大いに学び、
半島や支那大陸との関りに対して冷徹であるべきです。
ハッキリいって支那や半島に深入りすると、ロクなことになりません。

ところが、半島はまだしも現に支那大陸には
一朝一夕では解消できないほど企業進出が進んでいます。
何万人もの日本人が、支那大陸で暮らしているそうな。
これは、かなり危険な状態です。
日本企業の多くは今、鞭声粛々と引き揚げに入っているようです。
大いに結構。
そして、この期の及んでまだかの大陸へ投資・進出しようなどという
企業もあるようですが、そういった愚昧の輩は、
近々「自己責任」の意味を深く噛み締めることになるしょう。

それにしても・・・明治前期の日本は大陸への進出なしに
独立を全うし、近代化と国勢の伸張を図ることができなかったものかと、
今さらのようにアレコレと考えてしまいます。
あの頃、古代国家のままであった朝鮮が独立を全うできない事は自明。
日本の勢力圏に入らなければ、ロシアの植民地になっていたでしょう。
ロシア人は道路や鉄道を作ったり、上下水道を整備したり、
土地の登記制度を整えたり、小学校を全土にあまねく作ったり、
ましてや朝鮮土民の文明化のためにハングルを掘り起こして
奨励するようなことをしたとは200%考えられません。
ロシア人は朝鮮人を奴隷化し、ひたすら収奪したでしょう。

日本がロシアと戦って満州を勢力下におかなければ、
あの広大な荒野もロシアのものとなっていたでしょう。
きっと今の沿海州のように、当たり前にロシア領ですね。
日本が「満州国」を経営したわずか14年弱の間に移植した
工業設備やダム、鉄道などのインフラを基礎にして、
支那の東北3省(旧満州)は今でもかの国有数の工業地帯です。

「もし、日本が中国に勝っていたら」という本があります。
日本のウヨクが書いたのではなく、著者は大陸支那を拠点とする開明派。
この本によると、支那事変当時の日本は全力を傾ければ
十分に支那全土を占領して戦争に勝てていたと断じます。
そして、むしろその方が支那にとってよかったかもしれない・・・
なぜなら、かつて支那を征服した異民族は、
必ず支那と同化して消えてしまったといっているのです。

支那の歴史を見ると、元王朝を打ち立てたモンゴル人以外の
異民族はほとんどが支那に飲み込まれて消えてしまいました。
典型的なのは、清王朝を打ち立てた満州人ですね。
今や、満州語を母国語とする人はゼロに等しい水準。
支那のなかにすっかり飲み込まれてしまっています。
満州国の皇帝であった愛新覚羅溥儀でさえ、満州語を話せたかどうか。
その大叔母さんである西太后くらいまでは満州語を話したそうですが。

日本が支那を支配したら、日本の優れた資質を支那が受け継ぐとともに
何十年か後には日本を支那化できるので、結局は領土拡大につながる・・・
この本の著者はそう主張しているのです。
あな、おそろしや。
まあ、私は中華料理が好きなので、食べ物だけはOKですが(笑)。

私は、平均寿命並みだとあと30年も生きることになります。
予定では、寿命をマットウするのは2043年です。
2030年に、支那のGDPがアメリカを抜くといわれています。
算盤勘定だけでいえば、世界一の経済大国になります。
嫌ですねえ、あんな国が世界一の金持ちになるなんて。
わりあいお人よしのアメリカでさえ結構鼻についたのに、
あんなに野蛮で夜郎自大な連中が世界一の金持ちですよ!
そんな不愉快な世界に、私は晩年の十年余りを生きるのですか?
ああ、勘弁して欲しい!

みなさん笑っているかもしれませんが、これは結構リアルな話。
まあ、今現在のあの連中はいたって脆弱な政治体制を基本に、
物まね生産と流通主体の経済基盤しか持っていません。
ただ、着々と力を蓄えているのも事実。そこは正視すべきです。
さらに、道徳面では世界史に登場した経済大国の中で
「最低」といっていいレベルです。
16世紀のスペイン・ポルトガル以来の「野蛮人支配」時代の到来。
つまり我利我欲を力で押し通して、支配地区からは奪い尽くす方式で、
彼らは世界一の大国として振舞いそうなのです。

ただ、この先一本調子で彼らが成長するための前提は、
今の共産党一党独裁という「脆弱な政治体制」が継続すること。
それは、まずありえません。
早ければ、今年中にも終焉を迎える事だってあります。
どのような政治体制にも、必ず「終わり」があるのです。
あのような無理に無理を重ねた体制は、そう長く続きません。
少なくとも、今の共産党一党独裁が今後30年も続くことはないでしょう。
近い将来、それは終焉を迎え、混乱期に突入すると思います。
問題は、混乱期がどれくらい続くか?
次の政権が、どの程度強力か? あるいは聡明か?
その混乱を短期間でうまく乗り越えれば、
彼らの成長軌道はさらに強固になるでしょう。

その混乱期に、日本の進出企業は甚大な被害を蒙るでしょう。
もし、今の共産党政権が続いていても日本企業は冷遇され続けます。
どちらにしろ、日本企業は早々と大陸から引き揚げて、
「安全な取引」のみを行う体制に転換すべきです。
ただ、まだ大陸に幻想をいただいている企業は多いようですね。
もっと現実を直視しましょう。
日本と支那は、今年中にも武力衝突にいたるかもしれないのですよ!


2013/1/6 1:44 Comments (0)

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